THE BEATLES

映像作品





武道館コンサート
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(1966年、ビートルズ最初で最後の来日時の映像。80年代にVHS化。
台風のため11時間遅れで羽田空港に到着→ホテルでのインタビュー・記者会見などのドキュメントが
前半に収録されてます。勿論ライヴも完全収録。レコーディングではポールのみ参加の「イエスタデイ」の
バンド・ヴァージョンは最高!ポールのグラグラしたマイクスタンドは何度見ても気の毒。
「アイム・ダウン」の時にジョンが気が向いた時だけ弾くというオルガンは武道館でもちゃんと
用意はされてるものの気が向かなかったようで残念。日本公演の2ヶ月後にはライヴツアーを
中止するビートルズですが、4人とも日本ではそれなりに楽しんでた様子が良く分るビデオです。)
Rock And Roll Music
She’s A Woman
If I Needed Someone
Day Tripper
Baby’s In Black
I Feel Fine
Yesterday
I Wanna Be Your Man
Nowhere Man
Paperback Writer
I’m Down

THE FIRST U.S. VISIT
04年版DVD   輸入盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(ロックの歴史を変えた記念すべきアメリカ初上陸時のドキュメント作品。
このドキュメント制作のメイキング映像も収録。安かったので輸入盤を買ってしまい
ましたが英語はあまり分からないので、やっぱ日本盤の方が良かったです。
でも、演奏シーンだけでもこのDVDの価値はあります。
2004年1月29日発売(VHSは1991年11月13日発売)。)
All My Loving
Till There Was You
She Loves You
I Want To Hold Your Hand
I Saw Her Standing There
I Wanna Be Your Man
From Me To You
This Boy
Twist & Shout
Please Please Me

メイキング・オブ・ア・ハード・デイズ・ナイト
95年版VHS   日本盤   特典 : ポストカード
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(名作映画「ハード・デイズ・ナイト」のメイキング・ビデオ。少年時代にエキストラで出演したフィル・コリンズ、
監督リチャード・レスター等が登場します。後半のライヴシーンで映画ではカットされた
「ユー・キャント・ドゥ・ザット」が収録されてるのが嬉しい。その他の未公開映像も収録されてますが
出来ればもう少しじっくり見せて欲しかった。)
オリジナル劇場予告編
イントロダクション
製作開始
シナリオ・ハンティング
秘蔵ユー・キャント・ドゥ・ザット
名優ウイルフレッド・ブランビル
タイトル決定 「ア・ハード・デイズ・ナイト」
トゥイッケナム・スタジオ
名作公開へ
ア・ハード・デイズ・ナイト
ユー・キャント・ドゥ・ザット

アンソロジー 1  〔ザ・ビートルズ誕生〕 (1940年7月〜1963年3月)
96年版VHS   日本盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(90年代にようやく実現したアンソロジー・プロジェクトの映像版。VHSは確か2巻組での発売でしたが
1巻ずつ紹介させて頂きます。60年代の4人+70年代のジョン+90年代のポール・ジョージ・リンゴが
幼年時代から「プリーズ・プリーズ・ミー」までを語ってくれます。大半がメジャーデビュー前の出来事を
振り返る『1』はメンバーの記憶違いが多いのが逆に面白い。動くビートルズの映像は少ないけど
貴重な写真はたくさん見る事が出来ます。)
リヴァプール:幼年時代
ロックンロールとの出会い
ジョン、ポール、ジョージ―ザ・ビートルズの始まり
ファースト・レコーディング:1958-1960
初期のツアー
ハンブルク
ポールがベースに
キャヴァーン・クラブ〜デッカ・レコード・オーディション
リンゴ加入〜“ラヴ・ミー・ドゥ”
“プリーズ・プリーズ・ミー”〜No.1獲得

アンソロジー 2  〔イギリスでの成功〕 (1963年3月〜1964年2月)
96年版VHS   日本盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』発表からアメリカ初上陸までを収録。
ライヴ映像をたっぷりと見る事が出来ます。インタビュー・オフショットの映像も貴重。)
人気急上昇〜ファースト・アルバム 『プリーズ・プリーズ・ミー』
イギリス・ツアー 1963年
ロンドン 1963年〜初期のテレビ出演
アビイ・ロード・スタジオでの会話
ビートルマニア〜ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス
セカンド・アルバム 『ウィズ・ザ・ビートルズ』
パリ、オランピア劇場(1964年1月)〜“抱きしめたい”アメリカでNo.1獲得

アンソロジー 3  〔アメリカ上陸〕 (1964年2月〜1964年7月)
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(『3』は僅か半年間ですが非常に中身が濃いです。ライヴバンドとしてのビートルズを堪能する事が出来ます。
映画1本撮るだけでも大変なのに作曲・レコーディング・TV出演・・・正にハード・デイズ・ナイト!?)
初のアメリカ訪問
初の「エド・サリバン・ショー」
ワシントンDCコンサート
ワシントンの英国大使館でのレセプション
帰国後のインタビュー
ア・ハード・デイズ・ナイト
NMEポール・ウィナーズ・コンサート
ジョン最初の著作集「イン・ヒズ・オウン・ライト」
初のワールド・ツアー  他

アンソロジー 4  〔世界制覇へ〕 (1964年8月〜1965年8月)
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(アイドルとしてのビートルズ最後の時期、アルバムで言うと『フォー・セール』『ヘルプ!』の頃です。
現役時代の映像でも、このシリーズのためのポール・ジョージ・リンゴのインタビューでも
全員平等に画面に登場する所が非常に良い!)
1964年夏のアメリカ・ツアー
ボブ・ディランとの出会い
1965年後半のテレビ出演
MBE勲章
シェア・スタジアム公演  他

アンソロジー 5  〔栄光と狂乱〕 (1965年8月〜1966年7月)
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(伝説のシェア・スタジアム公演、最初で最後の日本公演などについて
メンバーが語ってくれます。ポール・ジョージ・リンゴが一緒に登場して当時の事を回想してくれる
シーンは本当に嬉しい。)
シェア・スタジアム公演
エルビスを訪問
1965年夏のアメリカ・ツアーでのファンの騒ぎ
『ラバー・ソウル』のレコーディング
『リボルバー』のレコーディング
日本公演
フィリピン事件  他

アンソロジー 6  〔レコーディング革命〕 (1966年7月〜1967年6月)
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(『リボルバー』『サージェント・ペパーズ』 正にレコーディング革命の時期です。
当時合法だったとは言えビートルズのマイナスイメージでもあるドラッグについても語ってます。)
マルコス事件の真相
エリナー・リグビーのこと
キリスト発言
ソロ活動の始まり
レコーディング革命の始まり
『Sgt. Papper’s 〜』のレコーディング
ドラッグ  他

アンソロジー 7  〔愛こそはすべて〕 (1967年6月〜1968年7月)
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(初の世界同時衛星生中継番組での「愛こそはすべて」、マネージャー ブライアン・エプスタインの死、
テレビ映画「マジカル・ミステリー・ツアー」など。「マジカル・ミステリー・ツアー」は未公開シーンも多いので
必見です。)
愛こそはすべて
マハリシとの出会い
エプスタインの死
マジカル・ミステリー・ツアー
アップル・ブティックの開店
インドへ
イエロー・サブマリン
ジョンとヨーコの出会い  他