THE BEATLES

シングル




サムシング/カム・トゥゲザー
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1969年10月6日
最高位 : 英国4位(1969年の年間67位)、米国1位(1969年の年間83位)、
日本6位(1970年の年間49位)

21枚目のシングル。1969年9月発売のアルバム『アビイ・ロード』からの
シングルカット。「サムシング」はハリスン作でボーカルもジョージ。ジョージの
最高傑作!名曲です。1970年にアイヴァー・ノヴェロ賞の最優秀ソングを
受賞。米で1969年の年間83位を記録。
「カム・トゥゲザー」はレノン&マッカートニー作でボーカルはジョン。
ジョンの代表曲です。米で1969年の年間85位を記録。
2曲ともポールのベースとリンゴのドラムも素晴らしい!)
1 サムシング
2 カム・トゥゲザー

レット・イット・ビー
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1970年3月6日
最高位 : 英国2位、米国2週1位(1970年の年間9位)、
日本6位(1970年の年間32位、1971年の年間60位)

22枚目、ビートルズ現役時代最後のシングル。
日本での最大のヒットシングル。
「レット・イット・ビー」はレノン&マッカートニー作でボーカルはポール。
ドキュメンタリー映画“レット・イット・ビー”のテーマ曲。
「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」と並ぶポールのバラードの名曲です。
「ユー・ノウ・マイ・ネーム」はレノン&マッカートニー作でボーカルもジョン&ポール。
お遊び感覚で出来た曲ですが結構好きな曲です。)
1 レット・イット・ビー
2 ユー・ノウ・マイ・ネーム

ツイスト・アンド・シャウト
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1964年3月2日
最高位 : 米国4週連続2位(1964年の年間40位)

ジョンのシャウトが冴える「ツイスト・アンド・シャウト」はカバー曲の中で
ビートルズ最大のヒット曲。1964年に米国でシングルカットされて4週連続2位を記録
(その時の1位は4週連続でビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラヴ」)。
「ゼアズ・ア・プレイス」は米74位を記録。
「ゼアズ・ア・プレイス」はレノン&マッカートニー作でボーカルはジョン。)
1 ツイスト・アンド・シャウト
2 ゼアズ・ア・プレイス

ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1964年3月23日
最高位 : 米国2位(1964年の年間55位)

ジョージがボーカルを担当した
「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット」(レノン&マッカートニー作)は
シングル曲としてはあまり知られてませんが全米2位の大ヒット曲。
「サンキュー・ガール」は米35位を記録。)
 1 ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
2 サンキュー・ガール

アンド・アイ・ラヴ・ハー
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1964年7月20日
最高位 : 米国(2週)12位

「アンド・アイ・ラヴ・ハー」はレノン&マッカートニー作でボーカルはポール。
アコースティック・サウンドを堪能出来る名曲です。
「恋におちたら」はレノン&マッカートニー作でボーカルもジョン&ポール。
2人のハモリが素晴らしい!「恋におちたら」は米53位を記録。)
1 アンド・アイ・ラヴ・ハー
2 恋におちたら

エイト・デイズ・ア・ウィーク
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1965年2月15日
最高位 : 米国2週連続1位(1965年の年間55位)

アメリカでは当時アルバム未収録でシングルのみのリリース。
初期の人気曲「エイト・デイズ・ア・ウィーク」は意外にもビ−トルズのライヴでは1度も
演奏された事がなくて、約50年後の2013年のポールの(日本公演を含む)
“アウト・ゼアー・ツアー”でライヴ初披露。
「エイト・デイズ・ア・ウィーク」はレノン&マッカートニー作でボーカルはジョン&ポール。
「パーティーはそのままに」はレノン&マッカートニー作でボーカルはジョン。
「パーティーはそのままに」は米39位を記録。)
1 エイト・デイズ・ア・ウィーク
2 パーティーはそのままに

イエスタデイ
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1965年9月13日
最高位 : 英国8位、米国4週連続1位

アメリカ編集盤『ヘルプ!』には「イエスタデイ」は未収録だったので
新曲扱いのシングルで全米No.1を記録。
イギリスでは解散後の1976年にようやくシングルカット。
「イエスタデイ」はレノン&マッカートニー作でボーカルはポール。
1965年度のアイヴァー・ノヴェロ賞、1997年にグラミー殿堂賞を
受賞した名曲中の名曲です。
リンゴ・ボーカルのカバー曲「アクト・ナチュラリー」は米47位を記録。)
 1 イエスタデイ
2 アクト・ナチュラリー

ひとりぼっちのあいつ
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1966年2月21日
最高位 : 米国3位(1966年の年間90位)

これもアメリカ版『ラバー・ソウル』には収録されなかったので当時は新曲扱いの
シングル。「ひとりぼっちのあいつ」はレノン&マッカートニー作でボーカルはジョン。
「消えた恋」はレノン&マッカートニー&スター作でボーカルはリンゴ。
4ヵ月後発売のアメリカ編集盤『イエスタデイ・アンド・トゥデイ』には2曲とも収録。
「消えた恋」は米81位を記録。)
1 ひとりぼっちのあいつ
2 消えた恋

ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1970年5月11日
最高位 : 米国2週1位(1970年の年間41位)、日本29位

アメリカと日本でのラスト・シングル。
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」はラストに相応しい感動的なバラードです。
「フォ−・ユー・ブルー」はカントリー・ブルース調の曲。
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」はレノン&マッカートニー作でボーカルはポール。
「フォ−・ユー・ブルー」はハリスン作でボーカルはジョージ。)
1 ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
2 フォー・ユー・ブルー

ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1976年5月31日
最高位 : 米国3週7位(1976年の年間78位)

1976年に編集アルバム『ロックン・ロ−ル・ミュージック』のリリースに合わせて
アメリカと日本でシングルカットされて米7位を記録。
両曲ともにレノン&マッカートニー作でボーカルはポール。
モータウン風サウンド「ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ」、
ヘビメタの原型「ヘルター・スケルター」、どちらも好きな曲です。
ポールの曲調は本当幅広い!)
1 ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
2 ヘルター・スケルター

ロック・アンド・ロール・ミュージック
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1965年2月5日

日本独自発売。洋楽チャートで1位を記録。
両曲共に『ビートルズ・フォー・セール』に収録。)
1 ロック・アンド・ロール・ミュージック
2 エヴリ・リトル・シング

オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1969年3月10日
最高位 : 米国49位、日本7位

日本・ドイツ・フランス等で『ホワイト・アルバム』からシングル・カット。
米国では1976年に「ジュリア」とのカップリングでリリースされて
ビルボード誌で49位を記録。)
1 オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
2 ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス

オー!ダーリン
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1970年6月5日
最高位 : 日本24位

日本独自発売。「オー!ダーリン」は日産自動車サニーのCM曲(1986年)。
両曲とも『アビイ・ロード』に収録。『アビイ・ロード』からの世界的大ヒット両A面シングル
「サムシング/カム・トゥゲザー」に匹敵する強力シングルです。)
1 オー!ダーリン
2 ヒア・カムズ・ザ・サン

コンパクト・ディスク・EP・ボックス・セット
92年版15枚組CDボックス   日本盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
THE BEATLES’ HITS
1 フロム・ミー・トゥ・ユー
2 サンキュー・ガール
3 プリーズ・プリーズ・ミー
4 ラヴ・ミー・ドゥ
TWIST AND SHOUT
1 ツイスト・アンド・シャウト 
2 蜜の味
3 ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
4 ゼアズ・ア・プレイス
THE BEATLES (No.1)
1 アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
2 ミズリー
3 アンナ
4 チェインズ
ALL MY LOVING
1 オール・マイ・ラヴィング
2 アスク・ミー・ホワイ
3 マネー
4 P.S. アイ・ラヴ・ユー
LONG TALL SALLY
1 のっぽのサリー
2 アイ・コール・ユア・ネーム
3 スロウ・ダウン
4 マッチボックス
A HARD DAY’S NIGHT (film)
1 恋する二人
2 恋におちたら
3 テル・ミー・ホワイ
4 アンド・アイ・ラヴ・ハー
A HARD DAY’S NIGHT (Album)
1 エニー・タイム・アット・オール
2 僕が泣く
3 今日の誓い
4 家に帰れば
BEATLES FOR SALE
1 ノー・リプライ
2 アイム・ア・ルーザー
3 ロックン・ロール・ミュージック
4 エイト・デイズ・ア・ウィーク
BEATLES FOR SALE (No.2)
1 アイル・フォロー・ザ・サン
2 ベイビーズ・イン・ブラック
3 ワーズ・オブ・ラヴ
4 パーティーはそのままに
THE BEATLES’MILLION SELLERS
1 シー・ラヴズ・ユー
2 抱きしめたい
3 キャント・バイ・ミー・ラヴ
4 アイ・フィール・ファイン
YESTERDAY
1 イエスタデイ
2 アクト・ナチュラリー
3 ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ
4 イッツ・オンリー・ラヴ
NOWHERE MAN
1 ひとりぼっちのあいつ
2 ドライヴ・マイ・カー
3 ミッシェル
4 ユー・ウォント・シー・ミー
MAGICAL MYSTERY TOUR (STEREO&MONO)
<STEREO>
1 マジカル・ミステリー・ツアー
2 ユア・マザー・シュッド・ノウ
3 アイ・アム・ザ・ウォルラス
4 フール・オン・ザ・ヒル
5 フライング
6 ブルー・ジェイ・ウェイ
<MONO>
1 マジカル・ミステリー・ツアー
2 ユア・マザー・シュッド・ノウ
3 アイ・アム・ザ・ウォルラス
4 フール・オン・ザ・ヒル
5 フライング
6 ブルー・ジェイ・ウェイ
THE BEATLES (BONUS EP)
1 ジ・インナー・ライト
2 ベイビー・ユーアー・ア・リッチマン
3 シーズ・ア・ウーマン
4 ジス・ボーイ

ベイビー・イッツ・ユー
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1995年3月20日
最高位 : 英国7位、米国67位、日本33位

『ライヴ・アット・ザ・BBC』からのシングルカット。4人のボーカル曲が
1曲ずつ収録されてるのが嬉しい。カップリングの3曲は『ライヴ・アット・ザ・BBC』
未収録(2013年発売の『オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』に収録)。)
1 ベイビー・イッツ・ユー
2 アイル・フォロー・ザ・サン
3 デヴィル・イン・ハー・ハート
4 ボーイズ

FREE AS A BIRD
95年版CD   輸入盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1995年12月4日
最高位 : 英国2位(1995年の年間42位)、米国6位、日本51位

『アンソロジー』プロジェクトの目玉“25年ぶりビートルズの新曲”「フリー・アズ・ア・バード」。
ジョンが生前に残した未完成曲をポール・ジョージ・リンゴが完成させた正真正銘の新曲!
賛否両論と言うより、僕が知る限り当時は否定的な意見の方が多かったような気が
しますが、生まれて初めて聴いたビートルズの新曲に感動しました。
ジョージも亡くなってしまったので、3人のレコーディングがこの時実現して本当良かった
と思います。ジョージのスライドギターが素晴らしい!
確かこの曲がラジオ番組で初めて流れた時、ビートルズ通の竹内まりやさんが
ゲスト出演してました。まりやさんも微妙な反応でしたが(笑)。
『アンソロジー』未収録の3曲も貴重。「クリスマス・タイム」はファンクラブ用に
録音されたクリスマス・レコードの67年ヴァージョン。
「フリー・アズ・ア・バード」のPVは1997年グラミー賞の
最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞。)
1 Free As A Bird
2 I Saw Her Standing There
3 This Boy 
4 Christmas Time (Is Here Again)

リアル・ラヴ
96年版CD   日本盤
お気に入り度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(リリース : 1996年3月4日
最高位 : 英国4位、米国11位、日本53位

ビートルズ新曲の第2弾。「リアル・ラヴ」はドキュメンタリー映画“イマジン”でも
ジョンのデモ・バージョンが使われてたので「フリー・アズ・ア・バード」より新曲感は
薄いけど、これも正真正銘のビートルズの新曲。美しいバラードです。
第3の新曲の噂もありましたが実現せず。ジョージ亡き今、「リアル・ラヴ」が
ビートルズ最後の曲になりました。
『アンソロジー』未収録のカップリング3曲も豪華。)
1 リアル・ラヴ
2 ベイビーズ・イン・ブラック (ライヴ)
3 イエロー・サブマリン
4 ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア

  Now And Then/Love Me Do
  お気に入り度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1 Now And Then
2 Love Me Do