ギルバート・オサリバン

アルバム




Original Collection 1971-1977
90年版CD   日本盤限定ボックス
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(90年にリリースされたボックスセット。
ボックスには初期5枚のアルバム+シングル“アローン・アゲイン”が入ってます。ブックレットにはライナーノーツ・歌詞・対訳のほか
オサリバン自身による各アルバムの解説も載ってます。デザインなども含めてかなりお気に入りのボックスです。
当時は最新作とベスト盤以外はCD化されてなかったのでこのボックスの発売は非常にありがたかったです。
おじさんが昔オサリバンのファンでLPも全部持ってたみたいですが僕がオサリバンに興味持った時には既にLPを
全部処分してしまってました。でも各アルバムから半分ずつぐらいに編集されたカセットテープは残ってたので貰ってきて良く
聴いてました。おじさんがカットしてた曲も含めて、このボックスで全曲聴けたので感動しました。
5枚とも名盤です!僕が好きな海外ミュージシャンはオサリバンも含めて70年代に黄金期を迎えた人が多いんだけど
その中でもオサリバンの作品が1番好きです。これだけの名盤アルバムを発表した上に同時期にシングルのみでリリースされた
名曲も多数あります。「ホワイ・オー・ホワイ・オー・ホワイ」「ウー・ワッカ・ドゥー・ワッカ・デイ」「クリスマス・ソング」など。

『ヒムセルフ』は71年発表の記念すべきデビューアルバム。「ナッシング・ライムド」は全英トップ10ヒットを記録。他にも
「マトリモニー」「バイ・バイ」などオサリバンならではのどこか懐かしくて、でも斬新なメロディーの名曲がたくさん収録されてます。

「アローン・アゲイン」の大ヒット後にリリースされた72年の『バック・トゥ・フロント』はオサリバン最大のヒット作。
「クレア」は全英1位を記録。「アウト・オブ・ザ・クエスチョン」もヒットしてます。全曲甲乙付け難い名曲です!

73年発表の『アイム・ア・ライター』も名盤中の名盤!「ゲット・ダウン」「ウー・ベイビー」もヒットしてます。
1番好きなアルバムかもしれません。

74年の『ア・ストレンジャー・イン・マイ・オウン・バック・ヤード』からはシングルヒット曲は生まれてませんが
バラエティ豊かな作品。叔父はこのアルバムが1番好きだったようです。僕がこのアルバムの中で1番好きな
「マリッジ・マシーン」は叔父のカセットテープでカットされてました...。

3年間のブランク後の77年に発表されたオサリバン自身のプロデュースによる『サウスポー』は荒削りなアレンジの曲も多いけど
それが逆に良いです。ロック系の曲が特に気に入ってます。

80年代以降も名曲をたくさん残してるオサリバンですがやはりこの時期の作品が最高です。)
Himself
Intro
January Git
Bye-Bye
Permissive Twit
Matrimony
Independent Air
Nothing Rhymed
Too Much Attention
Susan Van Heusen
If I Don’t Get You (Back Again)
Thunder And Lighting
Houdini Said
Doing The Best I Can
Outro
Back To Front
Intro〜I Hope You’ll Stay
In My Hole
Clair
That’s Love
Can I Go With You
But I’m Not〜Outro
I’m In Love With You
Who Was It
What Could Be Nicer (Mum The Kettle’s Boiling)
Out Of The Question
The Golden Rule
I’m Leaving〜Outro
I’m A Writer Not A Fighter
I’m A Writer Not A Fighter
A Friend Of Mine
They’ve Only Themselves To Blame
Who Knows,Perhaps Maybe
Where Peaceful Waters Flow
Ooh Baby
I Have Never Loved You As Much As I Love You Today
Not In A Million Years
If You Love Me Like You Love Me
Get Down
A Stranger In My Own Back Yard
Number 4
A Woman’s Place
No More
It’s So Easy To Be Sad
My Father
The Marriage Machine
If You Ever
The Thing Is
Just Like Me
Victor E
I Wonder Would You Mind
15 Times
Nothing To Do About Much
Can’t Get You To Love Me
Always Someday
Southpaw
Intro
You Got Me Going
No Telling Why
Tomorrow Today
The Best Fun I Ever Had
I Remember Once
Intro
I Of Course Replied
That’s Where I Belong
My Love And I
If I Can’t Have You All To Myself
Miss My Love Today
Alone Again (Naturally)  ボーナスシングル
Alone Again (Naturally)
Save It

オフ・センター
95年版CD   日本盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(1980年作品。おじさんから貰った『プライベート・タイムズ』というカセットテープを持ってて、
70年代の作品と同じぐらい気に入ってたんですが、『オフ・センター』と『プライベート・タイムズ』
が同一アルバムだったという事はCD化された時に初めて知りました。邦題に英語使うのは
やめて欲しいです(笑)。ヒット曲「What's In A Kiss」を筆頭にバラードは相変わらず素晴らしい!
「Hello It's Goodbye」などのロック・ナンバーも最高!おじさんが編集したカセットテープでは
何故かカットされてた「I LOVE IT BUT」もギルバートの歌声が力強い!かなり好きなアルバムです。)
I LOVE IT BUT
WHAT’S IN A KISS
HELLO IT’S GOODBYE
WHY PRETED
I’M NOT GETTING ANY YOUNGER
THINGS THAT GO BUMP IN THE NIGHT
HELP IS ON THE WAY
FOR WHAT IT’S WORTH
THE NICENESS OF IT ALL
CAN’T GET ENOUGH OF YOU
BREAK IT TO ME GENTLY
OR SO THEY SAY

ライフ・アンド・ライムス
95年版CD   日本盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(1982年作品。当時あまり話題にならなかったどころか日本では未発売。1990年に『イン・ザ・キー・オブ・G』でカムバックした
時は『オフ・センター』以来10年ぶりの作品だと思ってました...。
7枚目の本作の共同プロデュースは独特の世界観の名曲を発表した事で知られる10CCのG.グールドマン。
そのためオサリバンならではのメロディー・ラインを随所に聴けるものの、いつもと違う仕上がりのアルバムです。
最初は馴染めなかったんですが、聴いてるうちに好きになってきました。特に「A Minute Of Your Time」がお気に入り。)
LIVE NOW PAY LATER
BEAR WITH ME
YOU DON’T OWN ME
A MINUTE OF YOUR TIME
IS IT A CRIME ?
GOT TO BE THAT WAY
HAS BEEN
I PROMISE HONEST
WONDER WHY
LOOKING (A TALE OF TWO MEANINGS)
IF I KNOW YOU
AT LEAST I’M HONEST

リトル・アルバム
01年版CD   日本盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(1985年録音の8枚目のアルバム。当時は未発売で90年代にようやく発売されました。
オサリバンのボーカル&ピアノ+ストリングスによるシンプルなサウンドが心地良い。)
ザッツ
ホエン・トゥ・トゥデイ
シャイ
ザッツ・ホワイ・アイ・ラヴ・ユー
マイ・アドバイス・トゥ・ユー
ホールド・オン・トゥ・ホワット・ユー・ガット
ケイム・トゥ・シー・ミー・イエスタデイ
ミスター・アンド・ミセス・リガーズ
イット・エイント・フォー・ミー
アイ・ドント・マインド
アズ・ア・ルール
マイ・フロント・ドア・イズ
ビコーズ・オブ・ユー
ウィンドウ・クリーナーズ・メイト

Alone Again
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1986年3月25日

中学生の頃CMで聴いて気に入った「アローン・アゲイン」が収録されたCDが
欲しくてこのベスト盤をレンタルショップで借りてきました。代表曲「クレア」さえも
知らないでこのCDを聴いたらあまりのクオリティの高さに驚きました。
失礼ながら「アローン・アゲイン」の一発屋かと思ってたので......。その後様々な
オサリバンのベスト盤が発売されてますが、これが1番思い入れが強いです。)
Alone Again
Get Down
Ooh Baby
Nothing Rhymed
If You Ever
Miss My Love Today
Happiness Is Me And You
Clair
Ooh Wakka Do Wakka Day
Why Oh Why Oh Why
I Don’t Love You But I Think I Like You
A Friend Of Mine
Who Was It ?
Christmas Song