サザンオールスターズ

1978年〜1982年 アルバム




熱い胸さわぎ
89年版CD
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1978年8月25日
オリコン最高位 : 16位

記念すべきデビューアルバム。
(原坊の歌声はちょっと怖いけど)桑田さんの歌声は不思議なほど今と変らない!
「別れ話は最後に」「恋はお熱く」が特に好きです。
1998年再発版はオリコン84位、2008年再発版も84位を記録。)
1 勝手にシンドバッド
2 別れ話は最後に
3 当って砕けろ
4 恋はお熱く
5 茅ヶ崎に背を向けて
6 瞳の中にレインボウ
7 女呼んでブギ
8 レゲエに首ったけ
9 いとしのフィート
10 今宵あなたに

10ナンバーズ・からっと
98年版CD   初回限定オリジナルLP復刻ジャケット
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1979年4月5日
オリコン最高位 : 2位 (1979年の年間3位)

2nd.アルバム。第21回日本レコード大賞のベスト・アルバム賞を受賞。
1998年までカセットテープでしか持ってなかったアルバムが何枚か
あったので20周年記念時に復刻された紙ジャケット版を購入しました。
音源はたぶん以前のCDと同じですが紙ジャケット(LPジャケット)復刻版は
気に入ってます。シングルの「気分しだいで責めないで」「いとしのエリー」
「思い過ごしも恋のうち」はいずれもオリコントップ10入りしたヒット曲。その他の収録曲も
全部名曲!初期のサザンらしい軽快なサウンドの「Let It Boogie」が特にお気に入りです。
1998年再発版はオリコン83位、2008年再発版は90位を記録。)
1 お願いD.J.
2 奥歯を食いしばれ
3 ラチエン通りのシスター
4 思い過ごしも恋のうち
5 アブダ・カ・ダブラ (TYPE 1)
6 アブダ・カ・ダブラ (TYPE 2)
7 気分しだいで責めないで
8 Let It Boogie
9 ブルースへようこそ
10 いとしのエリー

タイニイ・バブルス
98年版CD   初回限定オリジナルLP復刻ジャケット
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1980年3月21日
オリコン最高位 : 2週連続1位 (1980年の年間13位)

3枚目のオリジナル・アルバム。
1980〜81年のサザンは名曲を連発してたにもかかわらず、シングルの売れ行きは
イマイチでしたが、このアルバムは初のオリコン1位を記録。オリジナルアルバムは
『タイニイ・バブルス』以降全て1位を記録してます。
「TO YOU」と「働けロック・バンド」が特にお気に入り。
「ふたりだけのパーティ」はヤマザキナビスコ“チップスター”のCMソング。
初の原坊ボーカル曲「私はピアノ」、松田さんボーカル曲「松田の子守唄」も名曲!
1998年再発版はオリコン78位、2008年再発版は93位を記録。)
1 ふたりだけのパーティ 〜 Tiny Bubbles (Type-A)
2 タバコ・ロードにセクシーばあちゃん
3 Hey ! Ryudo !
4 私はピアノ
5 涙のアベニュー
6 TO YOU
7 恋するマンスリーデイ
8 松田の子守唄
9 C調言葉に御用心
10 Tiny Bubbles (Type-B)
11 働けロック・バンド (Workin’ for T.V.)

ステレオ太陽族
98年版CD   初回限定オリジナルLP復刻ジャケット
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1981年7月21日
オリコン最高位 : 6週連続1位 (1981年の年間13位)

4枚目のオリジナル・アルバム。ジャズっぽいアレンジの曲が増えて更に
サウンドの幅が広がってます。(中盤も良いけど)前半の3曲と後半の3曲が
特に好きです。「素顔で踊らせて」は桑田さん出演のユニ・チャームのCM曲。
「恋の女のストーリー」と「Let’s Take a Chance」は
映画“モーニング・ムーンは粗雑に”挿入歌。「ステレオ太陽族」は
映画“男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日”挿入歌。
ムクちゃんの「ムクが泣く」も結構お気に入り。ビートルズの「ぼくが泣く」から
タイトルをつけたとか。
2008年版はオリコン94位を記録。)
1 Hello My Love
2 My Foreplay Music
3 素顔で踊らせて
4 夜風のオン・ザ・ビーチ
5 恋の女のストーリー
6 我らパープー仲間
7 ラッパとおじさん (Dear M.Y’s Boogie)
8 Let’s Take a Chance
9 ステレオ太陽族
10 ムクが泣く
11 朝方ムーンライト
12 Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)
13 栞のテーマ

NUDE MAN
89年版CD
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1982年7月21日
オリコン最高位 : 5週連続1位 (1982年の年間3位、1983年の年間25位)

5枚目のオリジナル・アルバム。初期サザンの代表作です。
第24回日本レコード大賞のベスト・アルバム賞を受賞。
先行シングル「匂艶The Night Club」、小林克也参加の「DJ・コービーの伝説」、
研ナオコがカバーして大ヒットした「夏をあきらめて」、超名バラード「Oh! クラウディア」・・・
名曲揃いのアルバムです。ちょっと怪しげなメロディの「女流詩人の哀歌」もお気に入り。
大森さん作詞・作曲・ボーカルの「猫」も意外と好きです。
「逢いたさ見たさ病めるMy Mind」は松下電器“ザ・サード”CMソング。
「女流詩人の哀歌」はユニチャーム、講談社文庫、鈴乃屋、雪印のCMソング。
「Nude Man」は松下電器“ヘッドフォンステレオ WAY”CMソング。
「来いなジャマイカ」は日産“パルサー”CMソング。
このアルバムの1998年版はオリコン64位、2008年版は89位を記録。)
1 DJ・コービーの伝説
2 思い出のスター・ダスト
3 夏をあきらめて
4 流れる雲を追いかけて
5 匂艶 The Night Club
6 逢いたさ見たさ病めるMy Mind
7 Plastic Super Star (Live in Better Days)
8 Oh ! クラウディア
9 女流詩人の哀歌
10 Nude Man
11 猫
12 来いなジャマイカ
13 Just A Little Bit