ビリー・ジョエル

アルバム




THE STRANGER
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1977年9月29日
最高位 : 米国2位(1978年の年間4位、1979年の年間18位)、
英国24位、日本3位(1978年の年間12位)

5枚目のアルバム。
「素顔のままで」は米3位(78年の年間17位)・英19位、グラミー賞の最優秀レコード賞と
最優秀楽曲賞の2部門を受賞。「ムーヴィン・アウト」は米17位・英35位、
「若死にするのは善人だけ」は米24位、「シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン」は
米17位・英29位を記録。日本だけで「ストレンジャー」もシングルカットされて
オリコン2位(1978年の年間24位)の大ヒット!80年代半ばぐらいからライヴでの
セットリストから姿を消してる「ストレンジャー」ですが、日本では披露してくれてます。
シングルカットされなかった曲も含めて素晴らしい作品です。正に歴史的名盤!!)
1 ムーヴィン・アウト
2 ストレンジャー 
3 素顔のままで
4 イタリアン・レストランで
5 ウィーン 
6 若死にするのは善人だけ
7 シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
8 最初が肝心
9 エブリバディ・ハズ・ア・ドリーム

ストレンジャー (30周年記念盤)
08年版CD/DVD   日本盤   完全生産限定盤
豪華ブックレット付(英文ブックレット+日本版ブックレット)
特典 : ビリー手書きLyrics Book復刻、1977Carnegie Hallのコンサート・ポスター復刻
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(2008年7月にリリースされた名盤『ストレンジャー』30周年記念ボックス。
高音質で蘇った『ストレンジャー』に加えて、1977年6月3日NYのカーネギーホールで行われた
『ストレンジャー』リリース直前のパフォーマンスも収録。未発表だったこのライヴ音源が聴けるだけでも
買う価値があると思います。
DVDには1978年の英BBCのTV番組“The Old Grey Whistle Test”出演時のライヴを収録。wowowでも放送
された事ある映像ですが公式発売は初めてです。
『ストレンジャー』から30年後のビリー本人&プロデューサーのフィル・ラモーンの『ストレンジャー』秘話
インタビューも面白い。
ブックレット、特典アイテムも含めて素晴らしいボックス・セットだと思います。)

<DISC 1> オリジナル盤
『ストレンジャー』リマスターCD (2008年最新リマスター)
@ ムーヴィン・アウト
A ストレンジャー
B 素顔のままで
C イタリアン・レストランで
D ウィーン
E 若死にするのは善人だけ
F シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
G 最初が肝心
H エブリバディ・ハズ・ア・ドリーム

<DISC 2> ボーナスCD
“ライヴ・アット・カーネギー・ホール 1977”
@ マイアミ 2017
A プレリュード/怒れる若者
B ニューヨークの想い
C 素顔のままで
D シーズ・ガット・ア・ウェイ
E エンターテイナー
F イタリアン・レストランで
G バンド・イントロダクション
H キャプテン・ジャック
I 楽しかった日々
J さよならハリウッド
K スーベニア

<DISC 3> ボーナスDVD
● The Old Grey Whistle Test
イントロ
マイアミ 2017
ムーヴィン・アウト
ニューヨークの想い
エンターテイナー
シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
ルート・ビアー・ラグ
素顔のままで
若死にするのは善人だけ
スーベニア
悪くはないさ

● The Making Of The Stranger
ビリー・ジョエル、フィル・ラモーン等の証言

● Live Promotional Videos
ストレンジャー
素顔のままで

ニューヨーク52番街
99年版CD   日本盤
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(1978年作品。米1位(1979年の年間1位)、英10位、日9位(1979年の年間14位)を記録。
グラミー賞の最優秀アルバム賞と男性ポップ・ボーカル賞を受賞。1982年に世界初の商業用CD
として発売されたことでも有名なアルバムです。
本作からのシングル全米最高位は「マイ・ライフ」3位、「ビッグ・ショット」14位、「オネスティ」24位。
日本で特に人気の高い「オネスティ」は様々なCMに起用されてます。この曲も「ストレンジャー」と
同様に日本公演でのみ演奏される事が多いです。
冒頭3曲に代表曲が収録されてますが4曲目以降も全部名曲!特に「ザンジバル」と
「アンティル・ザ・ナイト」がお気に入りです。全体的にジャズ的要素の強いアルバム。)
1 ビッグ・ショット
2 オネスティ 
3 マイ・ライフ  
4 ザンジバル
5 恋の切れ味 
6 ロザリンダの瞳
7 自由への半マイル
8 アンティル・ザ・ナイト
9 ニューヨーク52番街
<CD EXTRA (パソコン用ビデオ・クリップ)>
1 ビッグ・ショット
2 オネスティ 
3 マイ・ライフ

グラス・ハウス
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1980年3月12日
最高位 : 米国6週連続1位(1980年の年間4位、1981年の年間64位)、
英国9位(1980年の年間63位)、日本6位(1980年の年間21位)

7枚目のアルバム。グラミー賞の男性ロック・ボーカル部門を受賞。
「ロックン・ロールが最高さ」はビリーにとって初の全米No.1ヒット曲(年間9位)。
「ガラスのニューヨーク」も全米7位(年間75位)を記録。このアルバムからの
その他のヒットシングルは「レイナ」(英40位)、「ドント・アスク・ミー・ホワイ」(米19位)、
「真夜中のラブコール」(米36位)。ロック色の強い作品ですが「愛の面影」
「ロング・ナイト」はビリーならではの美しいバラード。
「真夜中のラブコール」と「レイナ」が特にお気に入りです。)
1 ガラスのニューヨーク
2 真夜中のラブコール 
3 ドント・アスク・ミー・ホワイ
4 ロックン・ロールが最高さ  
5 レイナ  
6 孤独のマンハッタン
7 チャンスに賭けろ
8 愛の面影 (セテ・トワ)
9 ボーダーライン
10 ロング・ナイト

ソングズ・イン・ジ・アティック
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1981年9月14日
最高位 : 米国8位(1982年の年間98位)、英国57位、日本3位

初のライヴ・アルバム。
1980年アメリカ・ツアーで演奏された曲の中から、大ブレイク作『ストレンジャー』
以前の初期4枚のアルバム収録曲のみを収録。このライヴ盤から
シングル・カットされた2枚もそこそこのヒットを記録(「さよならハリウッド」が
米17位、「シーズ・ガット・ア・ウェイ」が米23位)。)
1 マイアミ2017  
2 夏、ハイランドフォールズにて 
3 街の吟遊詩人は…
4 ロスアンジェルス紀行 
5 シーズ・ガット・ア・ウェイ
6 エブリバディ・ラブズ・ユー・ナウ
7 さよならハリウッド
8 キャプテン・ジャック 
9 僕の故郷
10 さすらいのビリー・ザ・キッド
11 楽しかった日々

ナイロン・カーテン
お気に入り度  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発売日 : 1982年9月23日
最高位 : 米国7位(1983年の年間33位)、英国27位、
日本2位(1982年の年間48位、1983年の年間58位)

8枚目のオリジナル・アルバム。メッセージ性の強い問題作。
発売当時「自分にとっての『サージェント・ペパーズ』」とビリーが表現した通り
66〜67年のビートルズ風のサウンドです。「アレンタウン」「ローラ」が特にお気に入り。
このアルバムからのシングル全米最高位は「プレッシャー」20位、「アレンタウン」17位、
「グッドナイト・サイゴン」56位。)
1 アレンタウン
2 ローラ 
3 プレッシャー
4 グッドナイト・サイゴン〜英雄達の鎮魂歌
5 シーズ・ライト・オン・タイム
6 ふたりだけのルーム 
7 サプライズ
8 スカンジナヴィアン・スカイ
9 オーケストラは何処へ?