MELODIES & MEMORIES


2014年1月13日 どんぶり定食 めしやっちゃん
逗子マリーナ近くにあります

2014年2月7日 刈谷ハイウェイオアシス
祖母1周忌で大阪に向かう途中

2014年2月8日 かに道楽・茨木店
法事&お墓参り後に行きました





80  春季神奈川大会 出場91校決定!  2014・3・31
今日で各地区予選が終了して春季神奈川大会出場高校が出揃いました。

☆ 選抜出場(県大会は推薦出場) 横浜
◎ 第1シード 日大、東海大相模、桐光学園
○ 第2シード 桐蔭学園、慶應義塾、横浜創学館、武相

【川崎地区】
◎桐光学園  橘  法政二  住吉  百合丘  生田  川崎北  川崎工科  大師  生田東

【横浜地区】
横浜商  城郷  川和  横浜緑ヶ丘  鶴見大附  新栄  ○横浜創学館  氷取沢  ○武相
関東学院  横浜商大  県商工  ○桐蔭学園  橘学苑  南  市ヶ尾  金井  舞岡
○慶應義塾  横浜翠嵐  桜丘  浅野  横浜桜陽  横浜南陵  ◎日大  山手学院
横浜隼人  横浜平沼・湘南学園  希望ヶ丘  白山  荏田  神奈川工  戸塚

【湘南地区】
藤嶺藤沢  湘南工大附  七里ガ浜  鎌倉学園  日大藤沢  藤沢総合  茅ヶ崎北陵
藤沢工科  鶴嶺  藤沢翔陵  湘南

【横須賀地区】
横須賀総合  横須賀大津  湘南学院  横須賀明光・川崎総合科学  三浦学苑
横須賀工  追浜  横須賀

【北相地区】
伊志田  綾瀬  光明相模原  相模原総合  大和  厚木  海老名  秦野  麻溝台
弥栄  相模原  座間総合  座間  厚木西  ◎東海大相模  上溝南  厚木北  上鶴間
向上  綾瀬西

【西湘地区】
相洋  西湘  立花学園  小田原  大磯  平塚工科  山北  平塚学園

※ 「川崎商業・鶴見総合」「横浜平沼・湘南学園」「横須賀明光・川崎総合科学」
「小田原城北・大井」「高浜・平塚農業」は合同チームで出場


4/10(木) 組み合わせ抽選会
4/12(土)〜5/4(日) 春季神奈川大会開催
今春は関東大会が神奈川開催なので上位4校が第66回春季関東大会に出場。


第1シードは気分良い!
9年ぶり春優勝、2季連続関東大会出場目指して頑張って欲しいけど、
まずは夏のシード権獲得が重要です。


<日大高校 地区予選の試合結果>
3/26(水) 日大 7-6 山手学院

3/27(木) 日大 13-12 関東六浦
(延長11回サヨナラ)

3/29(土) 日大 12-0 釜利谷
(7回コールド)

それにしても山手戦・関六戦は点取られ過ぎ!
投手・守備が絶不調のなか接戦で連勝したのと、
メンバー半分以上入れ替えて釜利谷にコールド勝ちしたのは大きな収穫かもしれません。

79  鶴竜 横綱昇進! モンゴル3横綱 !!  2014・3・30
2014年3月12日 大阪府立体育会館

母が金持ちの知り合いに連れられて大相撲3月場所4日目に観戦してきた時の写真。
最終的に主役になった鶴竜は写ってないけど(笑)。
初場所で14勝1敗の鶴竜が初の綱取りとなる大阪場所で見事初優勝!
初場所では決定戦で白鵬に敗れたため優勝は逃しましたが、大関で2場所連続14勝1敗は
文句なしの成績。もちろん満場一致で横綱昇進が決定。
霧島・逆鉾・寺尾が活躍してた井筒部屋は名門部屋という印象が強いんですが、現在は所属4力士という
小規模な部屋で、関取は鶴竜だけのようです。井筒部屋からの幕内優勝力士は霧島以来23年ぶり、
横綱輩出は西ノ海以来91年ぶり!

10年ほど前に両国にあるチャンコ屋“寺尾”に行った事あります。オーナーは元関脇・鶴ヶ嶺の長男で、
元関脇・逆鉾と元関脇・寺尾のお兄さん。帰り際に井筒親方(元逆鉾、鶴竜の師匠)を見かけました。


鶴竜は1番応援してたので横綱昇進は嬉しいけど、昨年までは大関としても存在感を示せなかったのが
ワンチャンスをものにして一気に横綱になってしまったので、来場所以降が不安です。
横綱は勝って当たり前の地位。12勝3敗ぐらいでは誰も褒めてくれないから本当大変だと思います。
短命に終わらないように鶴竜には頑張って欲しいけど、横綱は昇進しただけでも偉大な地位です。
“10年の大関より1場所の横綱”という言葉を聞いた事あるけど、先を越された日本人大関の
稀勢の里と琴奨菊も横綱目指して奮起して欲しいです。

3月場所限りで元大関の琴欧洲が引退。2年前には6大関(鶴竜・把瑠都・日馬富士・稀勢の里・琴奨菊・琴欧洲)
いたのが日馬富士・鶴竜の横綱昇進、把瑠都・琴欧洲の引退で大関は2人だけになってしまいました。
大関昇進も今がチャンス!地元大阪で12勝3敗の豪栄道(2年間関脇をキープ)もそろそろ大関昇進を
決めて欲しいです。
人気では横綱級の遠藤は3月場所は惜しくも負け越してしまいましたが楽しみな力士です。
エジプト出身の大砂嵐も早く上位戦を観てみたいです。


ポール・マッカートニーの再来日が決定!大相撲5月場所期間中に来日。
相撲観戦のついでにライヴやるという噂まであるぐらい相撲好きなポール。
昨年11月は大阪公演→福岡公演→東京公演の間が短かったのでポール相撲観戦日の予想はつきましたが、
5月は3公演しかない割には東京公演→大阪公演の間が1週間ぐらいあいてるので予想が難しい。
ポール来場日が分れば大相撲のチケットもゲットしたいです。ポールのチケット取るのが先決ですけどね。

78  横浜地区予選Mブロック 〜 日大高校グラウンド  2014・3・26
母校・日大高校の今年の公式戦初戦の応援に行って来ました。

秋の神奈川大会で準優勝の日大高校は春季県大会出場なら第1シードなんですが、
地区予選の第1戦から大苦戦。

<横浜地区予選 Mブロック>
会場 : 日大高校グラウンド
参加高校 : 日大、山手学院、関東六浦、釜利谷
※ 上位2チームが県大会出場


3/26(水)
日大高校 7-6 山手学院

日大高校の初戦の相手は山手学院。失礼ながらコールド勝ちを予想してましたが、
常に劣勢の厳しい試合になりました。

日大高校の先発投手はエース中村君。僕の中学の後輩でもある中村君は秋の県大会の
時は背番号24、関東大会の時は背番号10、そして遂に背番号1に昇格!


でも、今日は本調子ではなく3回表に2失点。6回表にソロホームランを浴びた所で
左腕・則竹君に交代。昨年の夏と秋に1年生ながら大活躍した則竹君ですが今日は
四死球を連発・・・。連続押出しで2失点した所でサードを守ってた川口君に交代。川口君は
7回表に1失点したものの、まずまずのピッチング。

一方の打線は3回裏すぐに同点に追いついてからは山手学院エース投手に抑え込まれて
しまいました。8回表終了時のスコアは 日大 2-6 山手学院。
8回裏3点を返して尚も2死1塁。昨秋・準決勝の桐光学園戦で殊勲の満塁ホームランを
打った川口君が逆転の2ランホームラン! 川口君の投打にわたる活躍で辛くも初戦勝利。

明日の関東六浦戦と土曜日の釜利谷戦にも勝って1位通過で県大会に出場して欲しいです。
県大会はなるべく全試合応援に行きます。

77  2/23(日) エリック・クラプトン 〜 横浜アリーナ  2014・2・28

開場10分前
今年の初ライヴはエリック・クラプトンの横浜公演でした。本日、日本武道館で千秋楽を迎えたクラプトンの日本ツアー。
武道館は4公演ありましたが、横浜アリーナは23日の1回だけだったのでチケット取れて良かったです。

日曜日という事もあって開場は16:00、開演は17:00。
15:45頃到着して入場15分、グッズ15分ぐらい並びました。グッズはパンフレットとキーリングを購入。
早い段階でチケットゲットしてた割には席はイマイチ。アリーナ席の真ん中ぐらいでステージからは遠かったです。

横浜アリーナのアリーナ席は隙間があるんですよね。実は、2003年のTUBEの時この隙間にパンフレットなどが入った
ビニール袋を落としちゃいました。バイトらしき係員に聞いたら「一度落としたら2度と取れない」って言われて焦った!
アンコール待ちの時に責任者っぽい人に改めて聞いたら、探し出して後日発送してくれるとの事。
何だか本番中もずっと落ち着かなくて、ようやく安心したのがアンコールの時。確か僕好みの選曲のライヴだった
けど、あの時のライヴの内容はあまり覚えてない(笑)。
開演前には場内放送で注意を呼び掛けてるけど、ほとんどの人はじっくり聞いてないですからね。横浜アリーナに
行かれる方は気を付けましょう!


1974年の初来日以来、前回来日までに206公演170万人を動員してきたクラプトン。
毎年日本だけでツアーをしてるベンチャーズを除くと、大物海外ミュージシャンの中でも際立って来日公演の
回数が多いです。3月30日で69歳になるクラプトンは70歳でのツアー引退を宣言してる事から今回が最後の日本公演
とも言われてますが、日本では今後もライヴをやってくれるような気がします。


<2/23(日) 横浜アリーナ公演 セットリスト>
1 Pretending
2 Key To The Highway
3 Tell The Truth
4 Hoochie Coochiie Man
5 Honest Man  (Vo. ポール・キャラック)
6  Wonderful Tonight
7 I Shot The Sheriff
8 Driftin' Blues
9 Nobody Knows You When You're Down And Out
10 Alabama Woman Blues
11 Layla
12 Tears in Heaven
13 How Long  (Vo. ポール・キャラック)
14 Before You Accuse Me
15 Crossroad
16 Little Queen Of Spades
17 Cocaine
-encore-
18 High Time We Went  (Vo. ポール・キャラック)


「レイラ」はアンプラグド・ヴァージョン。アンプラグドも悪くはないけど、「レイラ」はやっぱりエレキ・ヴァージョンが
聴きたかったなぁ。

ギタリストがクラプトン一人だったのは嬉しかったんですが、3曲もキーボードのポール・キャラックに歌わせたのは
(歌は上手かったけど)不満でした。クラプトン・ファンにとって馴染み深いクリーム等の曲ならまだしも....。

クラプトンのライヴ行ったのは7回目でしたが、正直言って今回が1番不完全燃焼でした。


不満要素ばかり並べてしまいましたが、クラプトンの歌声&ギターの音色を生で聴けるだけでも
幸せな事だと思います。「ワンダフル・トゥナイト」「アイ・ショット・ザ・シェリフ」などは文句なく素晴らしかった!

以前桑田さんがギタリストとしてよりも、ボーカリストとしてのクラプトンに影響受けたって言ってた事ありますが、
僕もクラプトンはボーカリストとしての方が好きです。今回3曲サポート・メンバーに歌わせたのは体力的な問題も
多少あるのかもしれませんが、70歳過ぎても歌い続けて欲しいです。

76  TUBE 14th Meeting 〜 TOKYO DOME CITY HALL  2013・12・19
2年に1回開催のファンクラブ会員だけが参加出来るTUBE Riders Meeting。
14回目の今回の関東開催会場は初のTOKYO DOME CITY HALL。2008年にオープンしたミートポーツの地下に
ある綺麗なホールです。

僕にとってTUBE Meeting参加は今年でちょうど20周年(4回連続10回目の参加)。正直なところ、毎年ファンクラブ
継続用紙が送られてくるたびに支払うかどうか迷ってますが、結局継続してしまう最大の要因は
Meeting参加資格を失いたくないからです。

それにしても今回の案内ハガキは届くのが遅過ぎ!
8月に申し込んだ時は東京での初日(18日)希望で、2日目(19日の昼・夜)のどちらの時間帯でも可に○したのは
事実だけど、何も連絡なかったら希望日に行けるもんだと思ってしまいます。18日参加の
(15年来の)TUBE友の女の子と久々に会えると思ったら、5日前に案内ハガキがようやく届いて19日(昼の部)に
なってたからビックリ!
あわてて19日のギターのレッスンを26日に変更してもらいました。


今日はあいにくの雨でしたが、12:00からグッズ販売。12:10頃到着、30分ぐらい並んで、
ショッピングBAG(300円)とピックチャーム(1000円)を購入。
今晩は東京ドームでBIG BANGがライヴだったらしくて、グッズの列に並ぶ時はTUBEファンと
BIG BANGファン お互いに良く間違って並ぼうとしてました。ファン層が全然違うのに(笑)。

マクドナルドでチーズバーガーセット(490円)食べてから13:20頃入場。
席は4列目21番。ステージ上のスクリーン使用などの都合もあって最前列が2列目だったので、
実質的に3列目! Meetingは何故かいつも良席です。以前は指定席ではなかったけど。


14:05頃開演。スクリーンで今夏の野外ライヴDVDのダイジェスト映像。
メンバーが登場して生演奏
1 Younger Than Yesterday (1987年)
ライヴでは20数年ぶり2度目の披露。

トーク

2 君の中の未来から(2010年)
ライヴ初披露。

<TUBE RIDERS テーマ曲公開レコーディング>
2015年のTUBEデビュー30周年 & 15th Meetingに向けてのテーマ曲を各会場で
1コーラスずつ制作。今日の昼の部では2番のサビを制作。
春畑さんが作曲したデモ・テープが名曲へと完成していく過程を生体験出来たのは貴重な瞬間でした。
各会場でライダース会員が持ち寄った詞のフレーズを基に前田さんが楽屋で作詞。
その間にベース・ドラム・ギターなどを録音。前田さんが詞を完成させて戻って来てから歌入れ。
良い曲が完成しそうだし、面白い企画だとは思うけど、公開レコーディング約1時間(うち約30分間
ボーカリストがステージに不在)はさすがに長過ぎ!
前田さんがいない間、普段はほとんど聞けない春畑さん・角野さん・松本さんのトークをたっぷり
聞けたのは楽しかったけど。

3 生きる喜び(未発表曲)
2011年の震災後にアルバム用にレコーディングしたものの内容が重かったために未発表だった
らしい。勿論ライヴでも初披露。名曲! いつかCD化して欲しいです。

4 You're My World(2009年)
ライヴ初披露。

来春のホールツアー開催も発表!
日程・会場まではまだ分りませんが、5月の横浜と7月の東京に行きたいです。

15:50頃Meeting終了。握手会へ。今日は最終日という事もあって、サポートメンバーの吉村さん&佐藤さんも
握手会に加わりました。16:35頃順番が回ってきて6人と握手!

Meeting参加記念品はカレンダーでした。


夏の野外ライヴと今日のMeetingは楽しかったけど、デビュー以来初めて新作のリリースがなく、
ホールツアーもなかったので、TUBEファンにとって今までで1番不完全燃焼な1年だったと思います。
逆に言うと、昨年まで毎年アルバム出してくれて、ほぼ毎年全国ツアーをやってくれてた有難みも
痛感しましたけどね。

来年はアルバムもライヴも今まで以上に期待したいです。

75  12/7(土) 赤川次郎展 & 山前譲 講演会 〜 町田市民文学館  2013・12・8
10月19日から12月23日まで開催されてる赤川次郎展「三毛猫ホームズから愛をこめて」。
赤川さんの講演会が行われた11/24に行きたかったんですが、落選してしまったので昨日行って来ました。
赤川さん講演会の落選ハガキを持って行ったら入場無料で(通常は400円)、落選者の中から優先的に
山前譲さん(推理小説研究家)の講演会に参加する事が出来ました。


横浜線で横浜→町田だと家から1時間ちょっとで行けるんですが、横浜線が人身事故のため止まってたので、
横浜→(相鉄線)→大和→(小田急)→町田のルートで行く事に。辛うじて待ち合わせの11:30に町田駅に着きました。
待ち合わせ場所のJR町田駅ターミナル口は小田急方面からは分りにくいので、駐輪監視員に聞いたら連れて
行ってくれました。70過ぎのおじいさんに連れ添われてようやくJR町田駅のターミナル口に到着。
サザンの日産スタジアムでのライヴも一緒に行った親友と無事合流。


駅近くのサイゼリヤで食べてから、町田市民文学館へ。山前譲さんの講演会は14:00から(13:30受付)。
少し展示を見てから席に着きました。
山前譲さんは郷原宏さんと双璧を成す推理小説研究家(文芸評論家)。赤川作品をはじめとして推理小説の解説
ではお馴染みの山前さんですが、お顔は知りませんでした。
約1時間半の講演会はちょっと眠くなったけど、貴重な話が聞けて楽しかったです。
赤川さんは今でも手書き原稿なので、主人公は字数の少ない名前が多いという話は特に面白かった。
講演会終了後再び展示を観覧。

代表作の手書き原稿、赤川次郎原作ドラマの台本など約200点もの資料が展示されてて、想像以上に良かった
です。学生時代の通知表・テストの答案用紙まであった!
文学館入場時に購入した赤川次郎展プログラム(1000円)には展示物の解説が詳しく載ってるので、
じっくり読んでみます。会場での解説文を全部読む根気はなかったから、プログラム販売は嬉しかったです。

町田駅周辺はどこも混雑してたので、駅から少し外れたジョナサンに寄ってから帰りました。
サイゼリアでもジョナサンでも奢ってもらっちゃいました。

最近読書は超スローペースなので、昨日の赤川次郎展を機に再び赤川作品完全読破を目指していきたいです。

74  桑田佳祐 「昭和八十八年度!第二回ひとり紅白歌合戦」  2013・12・4

TOHOシネマズ上大岡。桑田さんのライブ・ビューイングは満席!
1993年から始まったAAA(Act Against AIDS)ライヴ。1回目から桑田さんも参加してましたが、桑田さんの
単独公演が行われるようになったのは1996年から。サザン関連は毎回チケット入手が困難なんですが、
ファンクラブ優先販売がないAAAは特に厳しい。2001年まではチケット発売日に朝一番に(始発電車に乗って)
チケットショップで並んでました。人気アーティストの場合即日完売は仕方ないとしても、桑田さんの場合は
秒単位で売り切れてしまいます。朝一番に並んで買えなかった事もあります。2002年以降は(電話&)ネット
で挑戦。2000年の「TSUNAMI」の大ヒット等でサザン人気が上昇した事に加えて、ネット(特にヤフオク)の普及
によって更にチケット入手は困難に。96年・98年・99年はチケットショップで何とか買えて、04年・06年はヤフオク
で比較的安く落札。それ以外の年はチケット入手出来ず。今回はエントリー抽選方式でしたが落選。

前置きが長くなってしまいましたが、12/4(水)のTOHOシネマズ・上大岡でのライブ・ビューイングには当選。
チケット代は3300円(手数料含めると約4000円)。普通の映画の倍以上の値段は高いと思ってましたが、
上映時間も映画の倍ぐらいありました。3時間45分に及ぶライブを5日間で4回行った桑田さんは凄い!
歌詞を覚えるだけでも大変だと思います。


<12/4(水) パシフィコ横浜 セットリスト>

1 東京ラプソディ (藤山一郎)
2 銀座カンカン娘 ( 高峰秀子)
3 銀河のロマンス (ザ・タイガース)
4 虹色の湖 ( 中村晃子)
5 スワンの涙 (オックス)
6 涙の季節 ( ピンキーとキラーズ)
7 小さなスナック (パープル・シャドウズ)
8 涙のかわくまで (西田佐知子)
9 エメラルドの伝説 (ザ・テンプターズ)
10 京都の恋 (渚ゆう子)
11 若者たち (ブロード・サイド・フォー)
12 この広い野原いっぱい (森山良子)
13 風 (はしだのりひことシューベルツ)
14 なごり雪 (イルカ)
15 22才の別れ (風)
16 わかれうた (中島みゆき)
17 I LOVE YOU (尾崎豊)
18 恋におちて (小林明子)
19 リバーサイドホテル (井上陽水)
20 桃色吐息 (高橋真梨子)
21 遠く遠く (槇原敬之)
22 春よ、来い (松任谷由実)
23 グッドナイトベイビー (ザ・キング・トーンズ)
24 小指の想い出 (伊東ゆかり)
25 星のフラメンコ (西郷輝彦)
26 太陽がくれた季節 (青い三角定規)
27 傷だらけのローラ (西城秀樹)
28 手紙 (由紀さおり)
29 港町ブルース (森進一)
30 恋の奴隷 (奥村チヨ)
31 シクラメンのかほり (布施明)
32 みずいろの手紙 (あべ静江)
33 東京砂漠 (ヅラ山田洋とクール・ファイブ feat. 桑田佳祐)
34 おいしい秘密 (ヅラ山田洋とクール・ファイブ feat. 桑田佳祐)
35 北の宿から (都はるみ)
36 見上げてごらん夜の星を (坂本九)
37 喝采 (ちあきなおみ)
38 ズンドコ節 (ザ・ドリフターズ)
39 ビバノン音頭 (ザ・ドリフターズ)
40 Jupiter (平原綾香)
41 カブトムシ (aiko)
42 ありがとう (いきものがかり)
43 イージュー★ライダー (奥田民生)
44 やさしくなりたい (斉藤和義)
45 六本木心中 (アン・ルイス)
46 TOKIO (沢田研二)
47 なんてったってアイドル (小泉今日子)
48 男の子女の子 (郷ひろみ)
49 どうにもとまらない (山本リンダ)
50 Born This Way (ジジィ・ガガ)
51 東京音頭 (ジジィ・ガガ)
52 SOMEDAY (佐野元春)
53 ひだまりの詩 (Le Couple)
54 アンパンマンのテーマ (ドリーミング)
55 愛のさざなみ (島倉千代子)
56 帰ろかな (北島三郎)
57 川の流れのように (美空ひばり)
58 笑って許して (和田アキ男)


ドリフターズの時にサザンのメンバーも全員登場。


正直言って好きなアーティストの曲・思い入れのある曲はほとんどなくて、オリジナルの歌手による映像
だったら途中で寝ちゃったかも知れませんが、桑田さんが歌う曲は全部素晴らしかった!オリジナルの歌唱を
尊重しながらも、どんな曲でも桑田節にしてしまえる所が凄い!洋楽ロックを日本人で桑田さんほど上手く
歌えるシンガーはいないと思いますが、邦楽カバーもやはり桑田さんがNo.1です。

“第2回ひとり紅白”ライヴ最高だったけど、本音を言うと歌謡曲カバーはもう当分やらなくても良いかなぁ。
ビートルズのカバーライヴ第2弾をやって欲しい!2001年は全部ジョン・レノン系の曲だったから次回は
ポール・マッカートニー系の曲を聴きたいです。

桑田さんのライブ・ビューイングは一昨年の年越しライヴから始まりましたが、今回初めて行きました。
思った以上に楽しかったです。でも、次回は生で観たい!


73  センバツ甲子園 21世紀枠の推薦校46校が決定  2013・11・25
来春のセンバツ高校野球の21世紀枠推薦校は今日1番最後に神奈川から我が母校の推薦が決まって
出揃いました(北海道は単独で1地区)。北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州から
各1校が推薦されて9校に絞られます(12/13発表)。更に9校の中から東日本と西日本1校ずつ、+地域無関係
で1校が決定。3校が甲子園に出場する事が出来ます。発表は1/24。

秋季(都府県)大会の成績 発表日
北海道
青森 県立青森高校 ベスト4 11月8日
岩手 県立伊保内高校 ベスト8 11月13日
秋田 県立角館高校 優勝 11月11日
山形 山本学園高校 優勝 11月12日
宮城 県松島高校 ベスト8 11月14日
福島 県立須賀川高校 準優勝 11月12日
茨城 県立下館第一高校 ベスト8 11月14日
栃木 県立真岡高校 ベスト8 11月15日
群馬 県立沼田高校 ベスト8 11月15日
埼玉 市立川越高校 準優勝 11月13日
山梨 県立吉田高校 ベスト16 11月21日
千葉 県立検見川高校 ベスト8 11月6日
東京 都立小山台高校 ベスト8 11月10日
神奈川 日本大学高校 準優勝 11月25日
長野 県長野西高校 ベスト4 11月15日
新潟 県立三条高校 ベスト4 11月20日
富山 県立富山高校 ベスト8 11月19日
石川 県立羽咋高校 ベスト8 11月15日
福井 県立金津高校 ベスト8 11月12日
静岡 県立富士高校 ベスト16 11月5日
愛知 県立高蔵寺高校 ベスト16 11月8日
岐阜 県立岐阜工業高校 ベスト4 11月7日
三重 県立伊勢高校 準優勝 11月6日
滋賀 県立八日市高校 ベスト4 11月14日
京都 府立西城陽高校 ベスト4 11月8日
奈良 県立香芝高校 ベスト4 11月21日
和歌山 県立海南高校 準優勝 11月8日
大阪 府立豊島高校 ベスト16 11月18日
兵庫 県立姫路南高校 ベスト16 11月6日
岡山 県立東岡山工業高校 ベスト8 11月15日
鳥取 県立倉吉東高校 ベスト4 11月22日
広島 県立賀茂高校 ベスト8 11月19日
島根 県立大東高校 ベスト4 11月18日
山口 県立熊毛南高校 ベスト8 11月15日
香川 県立坂出高校 優勝 11月15日
愛媛 県立東温高校 ベスト4 11月18日
徳島 県立池田高校 ベスト4 11月15日
高知 県立高知東高校 ベスト4 11月11日
福岡 県立小倉高校 ベスト4 11月15日
佐賀 早稲田佐賀高校 優勝 11月15日
長崎 県立島原農業高校 ベスト8 11月18日
熊本 県立多良木高校 優勝 11月18日
大分 県立大分雄城台高校 ベスト8 11月15日
宮崎 県立宮崎南高校 ベスト4 11月15日
鹿児島 県立大島高校 ベスト4 11月22日
沖縄 県立知念高校 ベスト8 11月22日

21世紀枠はない方が良いとは思うけど、夏の出場が極めて難しい激戦区から選出して欲しいです。
今まではほとんど田舎の公立校。神奈川の高校は関東からの地区推薦にすら残った事ありません。
日大高校も選ばれる可能性は低そうですが、朗報を期待してます。

72  ポール 感動の日本公演 全曲解説  2013・11・22

11/19(火) ポール・マッカートニー 〜 東京ドーム
ポールは昨日日本公演を終えて、今日帰国したようです。

なるべく資料を見ずに自分の記憶と知識を頼りに今回演奏された全曲を振り返ってみたいと思います。
開演前には今回セットリストから漏れた曲のミックス・ヴァージョンが映像と共に流れてました。
大ヒット曲ながらライヴで披露した事ないウイングス時代の「ウィズ・ア・リトル・ラック」、ソロでの
「ノー・モア・ロンリー・ナイツ」などはライヴで聴いてみたいです。


今回日本で演奏された計42曲です。

1  「エイト・デイズ・ア・ウィーク」
1964年のビートルズのアルバム『ビートルズ・フォー・セール』に収録。意外にもビートルズ時代含めて
ライヴ初披露。ビートルズ初期のジョンとポールのツイン・ボーカル曲でのユニゾンの部分はポールがジョン
の声質に合わせて歌ってたらしいので、どちらかと言うとジョン色の強い曲。ポールの単独ヴァージョンも
素晴らしかった。生ポール見れた事に興奮してほとんど覚えてないけど(笑)

2  「セイヴ・アス」
日本でも大ヒットを記録した2013年ポールの最新作『ニュー』のオープニング曲。
10月に『ニュー』が発売されて、日本では『ニュー』から4曲演奏されたため、ワールド・ツアー前半で
演奏してた「ユア・マザー・シュッド・ノウ」「ミセス・ヴァンデビルト」「ジュニアズ・ファーム」などが
カットされてしまったのは複雑な気分ですが、『ニュー』からのナンバーも大いに盛り上がりました。

3  「オール・マイ・ラヴィング」
1963年のビートルズのアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』収録曲。ビートルズ初期は
ジョンの作品の方が多いけど、ポールも初期の頃からたくさん名曲があります。

4  「ジェット」 / 5  「あの娘におせっかい」
「ジェット」は1973年ウイングスの最高傑作アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』収録曲。シングルも大ヒット。
11/19だけ披露。かなり盛り上がったから、この曲聴けて残念という事はないんだけど、定番曲「ジェット」よりも
今回のツアーで久々に取り上げた「あの娘におせっかい」の方が聴きたかった!
「あの娘におせっかい」は1975年のアルバム『ヴィーナス・アンド・マース』からの大ヒット曲。

6  「レット・ミー・ロール・イット」
1973年の『バンド・オン・ザ・ラン』収録曲。ジョンっぽい曲調の隠れた名曲ですが、ポールは相当お気に
入りのようで、ほぼ欠かさずライヴで演奏してます。

7  「ペイパーバック・ライター」
1966年にシングル発売されたビートルズの大ヒット曲。1966年のビートルズ日本公演でも演奏された‘新曲’。

8  「マイ・ヴァレンタイン」
昨年発表のスタンダード・カバー・アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』収録のポールのオリジナルの新曲2曲の
うちの1曲。ポールはこの曲から(「恋することのもどかしさ」まで)ピアノに移動。

9  「西暦1985年」
これも1973年『バンド・オン・ザ・ラン』収録曲。ポールのシャウトは迫力満点でした。

10  「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
1970年のビートルズのアルバム『レット・イット・ビー』収録の名曲中の名曲。感動した!

11  「恋することのもどかしさ」
1970年のポールのソロ・デビュー・アルバム『マッカートニー』収録曲。これも泣けた。

12  「今日の誓い」 / 13  「夢の人」
「今日の誓い」は1964年のビートルズのアルバム『ア・ハード・デイズ・ナイト』収録曲。
「夢の人」は1965年の『ヘルプ!』収録曲。「今日の誓い」も良かったけど、これもどちらかと言うと
「夢の人」の方が聴きたかった…。

14  「恋を抱きしめよう」
1965年に「デイ・トリッパー」とのカップリングでシングルのみで発売されたビートルズの大ヒット曲。
1993年・2002年に続いて日本でも披露。

15  「アナザー・デイ」
1971年にシングルのみでリリースされたソロでの1st.シングル。大ヒット曲なのにライヴではあまり演奏
してなくて日本では初披露。今回の演奏曲でベスト5に入るぐらい感激しました。

16  「アンド・アイ・ラヴ・ハー」
1964年の『ア・ハード・デイズ・ナイト』収録曲。ビートルズ時代初期のポールの代表曲ながらライヴでは
ほとんど演奏した事がなくこの曲も日本では初披露。

17  「ブラックバード」
1968年の『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』収録曲。11年前にもポールがアコースティックギター弾き語り
を披露しましたが、今回も素晴らしいギター・プレイを聴かせてくれました。

18  「ヒア・トゥデイ」
1982年のポールの大ヒットアルバム『タッグ・オブ・ウォー』収録のジョン追悼曲。ポールが日本語で
「ジョンに捧げます」と言って、ギター弾き語り演奏。

19  「ニュー」
2013年の最新作『ニュー』のタイトル曲で、先行シングル曲。
ポールは(「レディ・マドンナ」まで)マジック・ピアノに移動。

20  「クイーニー・アイ」
これも『ニュー』収録曲。『ニュー』からの4曲でこの曲が1番良かったです。

21  「レディ・マドンナ」
1968年にシングルのみでリリースされたビートルズの大ヒット曲。

22  「オール・トゥゲザー・ナウ」
1969年のビートルズのアルバム『イエロー・サブマリン』収録曲。これもライヴで取り上げて欲しかった
ビートルズのナンバーなので生で聴けて感動しました。

23  「ラヴリー・リタ」
1967年のビートルズの最高傑作アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』収録曲。
今回のツアーがライヴ初披露です。

24  「エヴリバディ・アウト・ゼアー」
最新作『ニュー』収録曲。最後のシャウトがカッコ良かった!

25  「エリナー・リグビー」
1966年のビートルズのアルバム『リボルバー』収録曲。シングルとしても大ヒット。

26  「サムシング」
1969年のビートルズのアルバム『アビイ・ロード』収録曲。シングルとしても大ヒット。ジョージ・ハリスンの
ビートルズ時代の代表曲。日本語で「ジョージに捧げます」と言って披露。ジョージに貰ったウクレレによる
ポールの弾き語りは2002年の日本公演と同じですが、今回は途中からバンド演奏が加わりました。

27  「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」
1968年の『ホワイト・アルバム』収録曲。日本でも大人気の曲ですが、ライヴで初めて取り上げたのは
3年ぐらい前。以降はセットリストに加わりました。当然日本で聴けるのは初。この曲が1番良かった!

28  「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」
1967年の『サージェント・ペパーズ』収録曲。レノン&マッカートニー作品は100%どちらかの単独作品
という事はないんですが、この曲は90%以上ジョンの作風でリード・ボーカルもジョン。今回の
ワールド・ツアーで演奏してるという事は知ってましたが、ポール・ヴァ−ジョンはちょっと想像出来な
かったです。ポールのボーカルも演出も素晴らしかった!

29  「バンド・オン・ザ・ラン」
1973年のアルバム『バンド・オン・ザ・ラン』のタイトル曲で大ヒット曲。静かに始まって、後半盛り上がる
構成はライヴには打ってつけ。ポールはライヴでほぼ欠かさず演奏してます。

30  「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」
1968年の『ホワイト・アルバム』オープニング曲。イントロのジェット音から大盛り上がり!

31  「レット・イット・ビー」
1970年のビートルズのアルバム『レット・イット・ビー』のタイトル曲で、大ヒット曲。
ここからの3曲はポールはピアノ演奏。

32  「007/死ぬのは奴らだ」
1973年にシングルのみでリリースされたウイングスの大ヒット曲。ウイングス時代から派手な演出の
ライヴでは欠かせないナンバー。今回は特に凄かった!

33  「ヘイ・ジュード」
1968年にシングルのみでリリースされたビートルズ最大のヒット曲。エンディングは感動的な大合唱。

<アンコール 1>
34  「デイ・トリッパー」
1965年のビートルズのシングル曲。日本では47年ぶりの披露!

35  「ハイ・ハイ・ハイ」
1972年にシングルのみでリリースされたウイングスのヒット曲。かなり久々に披露。

36  「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」 / 37  「ゲット・バック」
「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」は1963年のビートルズのデビューアルバム
『プリーズ・プリーズ・ミー』のオープニング曲。
「ゲット・バック」は1969年の大ヒットシングル(1970年のアルバム『レット・イット・ビー』にも収録)。
この2曲は甲乙つけ難い。名曲が無限にあるポールならではの贅沢な使い分け。

<アンコール 2>
38  「イエスタデイ」
1965年の『ヘルプ!』収録曲。ポールによる永遠の名曲。
「福島に捧げます」と言ってギターで弾き語り。何で東北じゃなくて福島限定なんだろう(笑)。

39  「ヘルター・スケルター」
1968年の『ホワイト・アルバム』収録曲。ヘビメタの原型とも言われるハードなナンバーを70歳過ぎても
オリジナルキーで歌えるポールは凄い!しかもクラシックにも通じる「イエスタデイ」の直後に。

40  「ゴールデン・スランバー」
41  「キャリー・ザット・ウェイト」
42  「ジ・エンド」
1969年のビートルズの実質的なラスト・アルバム『アビイ・ロード』のラストを飾る「アビイ・ロード・メドレー」。
「ゴールデン・スランバー」「キャリー・ザット・ウェイト」ではポールはピアノ演奏、「ジ・エンド」では
ラスティ&ブライアン&ポールの3人によるギターソロバトルを展開。
感動的なフィナーレでした。

※ 後半の曲順は日によって少し違ったようです。というか19日だけセットリストが違ったみたいです。変え
なくて良かったのに(笑)。19日含めて複数回行けた人はラッキーだったと思います。


ポールはメモを見ながらが多かったけど日本語を連発。
11年前に続いて同時字幕もスクリーンに出ました。

日本で素晴らしいライヴを見せてくれたポールに感謝!
でも、この11年間も小規模なツアーは頻繁に行ってるポール。今回で4回目の来日(ビートルズ含めて
5回目)でしたが、全てワールド・ツアーの一環です。アメリカ・イギリスと並ぶビートルズ大国の日本では
是非日本単独公演も行って欲しいです。

71  [ネタバレあり] 11/19(火) ポール・マッカートニー 〜 東京ドーム  2013・11・20
11年ぶりにポール・マッカートニーの東京ドーム公演に行って来ました。
全39曲、2時間30分以上に及ぶ最高のライヴでした。



ポール来日記念・期間限定のビートルズ・カフェ“エイト・デイズ・カフェ”に行く予定でしたが、
前日は16:00の時点でグッズ売切れ続出という情報を聞いて、エイト・デイズ・カフェは諦めて東京ドームに直行。
14:40ぐらいからグッズ並びました。30〜40分ぐらい並んでパンフレット・ポストカードセット・トートバッグを購入。
15:00の時点で既に売切れの商品もありました。

水道橋駅近くのベローチェで時間を潰して、開場時間の17:00に入場しようと思ったら開場が45分も遅れた…。
この45分間はグッズ待ちより疲れました。リハーサルが遅れてたようなので仕方ないけど。



東京ドーム内には今まで公演したアーティストのパネルがあります。1990年のポール初来日公演は
当時ビートルズのファンクラブに入っててチケット優先販売の案内が来てたのに諸事情により行けなかった
のが悔やまれる。1993年と2002年は行きました。



撮影OKには驚きました(動画撮影はダメ)。
チケット高額にもかかわらず、即日完売だったので勿論超満員!
10代から70代まで幅広い年齢層でした。

開演も20分遅れ。



1963年のビートルズのデビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』1曲目収録の
「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」から先月発売されたばかりの
ニューアルバム『NEW』収録曲まで50年分の名曲のオン・パレード!


<ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー>
2013年11月19日 東京ドーム公演 セットリスト

1 エイト・デイズ・ア・ウィーク   <ビートルズ> (1964年)
2 セイヴ・アス   <ポール・マッカートニー> (2013年)
3 オール・マイ・ラヴィング   <ビートルズ> (1963年)
4 ジェット   <ウイングス> (1973年)
5 レット・ミー・ロール・イット   <ウイングス> (1973年)
6 ペイパーバック・ライター   <ビートルズ> (1966年)
7 マイ・ヴァレンタイン   <ポール・マッカートニー> (2012年)
8 西暦1985年   <ウイングス> (1973年)
9 ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード   <ビートルズ> (1970年)
10 恋することのもどかしさ   <ポール・マッカートニー> (1970年)
11 今日の誓い   <ビートルズ> (1964年)
12 恋を抱きしめよう   <ビートルズ> (1965年)
13 アナザー・デイ   <ポール・マッカートニー> (1971年)
14 アンド・アイ・ラヴ・ハー   <ビートルズ> (1964年)
15 ブラックバード   <ビートルズ> (1968年)
16 ヒア・トゥデイ   <ポール・マッカートニー> (1982年)
17 ニュー   <ポール・マッカートニー> (2013年)
18 クイーニー・アイ   <ポール・マッカートニー> (2013年)
19 レディ・マドンナ   <ビートルズ> (1968年)
20 オール・トゥゲザー・ナウ   <ビートルズ> (1969年)
21 ラヴリー・リタ   <ビートルズ> (1967年)
22 エヴリバディ・アウト・ゼアー   <ポール・マッカートニー> (2013年)
23 エリナー・リグビー   <ビートルズ> (1966年)
24 サムシング   <ビートルズ (ジョージ・ハリスンの曲)> (1969年)
25 オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ   <ビートルズ> (1968年)
26 ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト   <ビートルズ (ジョン・レノンの曲)> (1967年)
27 バンド・オン・ザ・ラン   <ウイングス> (1973年)
28 バック・イン・ザ・U.S.S.R.   <ビートルズ> (1968年)
29 レット・イット・ビー   <ビートルズ> (1970年)
30 007/死ぬのは奴らだ   <ウイングス> (1973年)
31 ヘイ・ジュード   <ビートルズ> (1968年)

アンコール 1
32 デイ・トリッパー   <ビートルズ> (1965年)
33 ハイ・ハイ・ハイ   <ウイングス> (1972年)
34 アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア   <ビートルズ> (1963年)

アンコール 2
35 イエスタデイ   <ビートルズ> (1965年)
36 ヘルター・スケルター   <ビートルズ> (1968年)
37 ゴールデン・スランバー   <ビートルズ> (1969年)
38 キャリー・ザット・ウェイト   <ビートルズ> (1969年)
39 ジ・エンド   <ビートルズ> (1969年)


18日は
「ジェット」→「あの娘におせっかい」、「今日の誓い」→「夢の人」、
「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」→「ゲット・バック」だったそうです。
特に「あの娘におせっかい」は聴きたかった…。


ビートルズでの来日時ポールは24歳になったばかりで、
ウイングス絶頂期の“ロック・ショー”の時ポールは34歳、ソロでの初来日公演の時が47歳、
前回の来日時が60歳、現在71歳。年々パワーアップしてるから凄い!
ビートルズの中でポールの曲が1番キー高いのに、今でも全曲オリジナル・キーです。

“ロック・ショー”VHS版の解説に「34歳の年齢を感じさせないパフォーマンス」と書いてあったのが印象的。
ポール以前には30代でも第一線のロック・スターはほとんどいなかったんですよね。
ポールは世界最高・史上最高のミュージシャンだと思います。